錦帯橋創建350年特別企画 岩国学舎・独立禅師作品展
今年は錦帯橋創建350年の記念すべき年ですが、昨年は、独立禅師没後350年の
節目の年でもありました。
医者として招かれた独立禅師は、中国明代西湖の文化が書かれた「西湖遊覧志」を
岩国にもたらし、錦帯橋創建に大きく影響を与え、錦帯橋ゆかりの人物と言われています。
「日本篆刻の祖」ともいわれる独立禅師は、岩国で沢山の詩を詠み、堪能な書で作品を
残しました。その書を臨書・摹刻で学ぶ小中高校生を中心に、幅広い世代の市民の皆様方の
作品を展示し、錦帯橋創建350年を祝したいと思います。